キノ385’s diary

宮古島に移住ソムリエ・バーテンダーの奮闘記

宮古島に来てわかった事をまとめてみた

宮古島に移住しに来て約2週間ぐらいでわかった事。

今は宮古島ではバブルが起きていて住む所を探すのは非常に困難。あちこちアパートなど作っているけど需要に全く追いついていないみたい。
どんどん家賃が上がっているようだ。島の人は3年ぐらいはこの状況が続くだろうって言ってる。


圧倒的な人手不足のよう。人手も住む所が無いからなかなか増やせないのと、大型リゾートホテルがどんどん増え始めてそちらに人手を取られているのが主な原因らしい。


人手不足でソフトバンク光の転居設置が可能ではあるが設置まで3ヶ月待たなければならないらしい。地元のケーブルインターネットは1週間で設置できるらしい。

 


電車は無く、バスは2、3時間に1本あれば良い感じで使ってる人はほとんどいない感じ。しかし明日レンタカーを返却するのでその後バスを使ってみようと思ってる。


コンビニはファミマだけだが所々に点在していてこれからも増えていくのだろう。


ドンキやダイソーマックスバリュー、ヤマダ電機、ツタヤなどの集まったショッピングモールが2箇所あり、島が小さいだけに何処からでもすぐに行ける。


物価は本土とほぼ同じで特に安いものも高いものもない感じ。


基本的に住む所と車さえ持っていれば特に不便なく生活できるようだ。

 


飲食や歓楽街は市街地のところにあり、離れるとほとんど皆無で、観光客は宿泊しているホテルや観光スポットで楽しむ感じ。昔ながらの飲食店は高齢化が進み引退している所が多い。


繁華街から離れた場所の住民は食べ飲みで行くとこがないから外から来た人でも良いから店を作って欲しいと思ってるみたい。しかし土地の権利等が複雑で賃借するのも購入するのも一筋縄では行かないのが現状らしい。


見たところ、空き家や空き地はいくらでも存在している。

 


島の人は表現が難しいけど、シャイな感じ。まだ行動範囲が狭いからわからない所も多いだろけど、人が集まるような場所でもそんなにうるさくならない印象が強い。
たまにうるさいなーっと思ったらだいたい外国の観光者だったりする。


飲み屋さんで突然始まる抱負を言って順番に飲む「お通り」、友達同士でお金を集めて飲み代を払う「もあい」のような沖縄独自の習慣もあるらしく、そのうち遭遇する事だろう。


島の植物は大半がサトウキビで、花粉症の人には非常に良い環境らしい。杉やブタクサなど見かけていない気がする。


行く前に皆に言われてた蚊が多いよとか、大きいゴキブリが居るよとかは、2月に来たせいか蚊は少し居たけどゴキブリはまだ見ていない。アゲハ蝶やモンシロチョウはいっぱい居る。ハブは居ない。

 


島には山がなく、海の上を流れる雲の影響をそのまま受けるみたいで、天気予報は全く当てにならず降ってもすぐに止んで晴れててもすぐ降る。2月でも基本暑いのでどうでも良いのか、傘をさしてる人をあまり見かけない。自分も傘を持っていない。


島のどこに行ってものどかなサトウキビ畑と言葉では言い表せないほどのキレイな砂浜と海しかない、ただの天国である。

 

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